「なぜ葉が落ちるの?」

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みなさん、こんばんは。かのです。

私は大の「散歩」好きです。趣味は何かと聞かれると、1番に挙げるのが散歩です。
20代の女性が挙げるのには少し地味な趣味ですが、歩くというのは本当に体にとって良いことですから、我ながら良い趣味だなあ、なんて思います。

ちなみに私は、散歩ですれ違う人には挨拶するタイプです。
まだまだ学生気分が抜けずにあいさつしてしまうのです(笑)

さて、前置きが長くなりましたが、
今日のタイトルにある「なぜ葉が落ちるの?」についてお話します。
これは先日、休みの朝に散歩している時にふと、「あれ?何故だ?」と思ったことがきっかけです。
散歩中はいつも頭が冴えて、こういった当たり前だと思っていたことにも目を向けられたりするんですよ~。

みなさん、「冬になると葉が落ちるのは落葉樹である。葉が落ちないのは針葉樹だ。」と子供の頃に習いましたよね。
では、なぜ葉が落ちるのか、考えてみたことありますか?
私は25歳にして初めて、真剣に考えました。そして調べました。

「まず、落葉は寒さが厳しい冬か水分の乏しい乾季におこる。
葉には、光合成のほかに、根から吸い上げた水分を葉の気孔と呼ばれるところから蒸発させる働きがある。
寒さが厳しく水分を充分に吸収することができない冬は、水分不足で木が枯れてしまわないように落葉する。」

つまり、木が自分の体を守るために、仕方なく葉を落とす」ということです。
納得ですね~。
葉がなくなると光合成が出来なくなるわけですから、栄養が作れなくなるというデメリットもあるわけです。なので、仕方なくというところもポイントです。

こんな、しょうもない私のひらめきをここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
本日の落葉の説明は、東京大学農学部「農学なぜなぜ」を参照させて頂きました。
もしもご興味持たれた方がいましたら、検索するともう少し詳しく解説されていますので、是非!!

最後に、私が散歩好きになった理由も考察してみたので、読んでもいいよ~という方は、もう少しお付き合いください^^
私が散歩好きになった理由はいくつも考えられるのですが、大きな要因は3つです。

まず、子供の頃から犬を飼っていたこと
当時は、面倒くさいと思う日が多かったですが、散歩が嫌になることはなかったんですよ。

2つ目の要因は、母親の影響です。
小学生の頃から、母親がダイエットのためによくウォーキングをしていました。
子供の私はそんな母親によくくっついていっていました。
近所の土手を約1時間から1時間半歩いたものです。
私にはよく喋る年子の姉がいたので、この散歩の時間が唯一母親を独り占めできる時間だったなあと
今更ながら思います。

3つ目の要因は、生まれた土地です。
私は茨城県の南部に位置する「取手市」という町で生まれ育ちました。
取手市は、関東平野という言葉が本当によく似合うほど良い田舎です。
田んぼだらけの土地でしたので、坂が一切無い。
高校時代、片道30分の道を自転車で通っていたのですが、全て平らな道でした。
そんなことで、とにかく歩きやすい道ばかりだったため、散歩を嫌いになることなく、ここまで来ているのだと思います。
私の地元、取手市は特に何もないですが、空が広く、朝焼けも夕焼けもきれいに見える素敵な町なので、また違う記事でも紹介できたらと思います。

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。
それでは、おやすみなさい。

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